2014、3月 まとめ1

一生懸命読んだものの、読メに書かなきゃ！！でペース乱されるｗ

読メではなく、読書が中心でありたい。

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数：54冊
読んだページ数：2783ページ
ナイス数：1662ナイス

かぐやひめ (日本の民話えほん)の感想
年長娘にかぐや姫をリクエストされるも、真ん中の記憶(難題の内容等)が抜け落ちていたので、探して読んでみた。あーそんな感じだったっけ？と、ぼんやり。さらにググってみると『貝なし＝かいなし』『不死の薬を山に捨ててなんちゃら～＝富士山』etc… あぁ！古典の授業思い出したわ！！って、これは幼稚園児には難しい。絵本の数が少なかったのも納得。…というわけで、この絵本には言葉の由来どうのこうのは書かれていません。(難題に失敗しました。という風にはあるけど)長野ヒデ子さんの絵は可愛らしいです。竹取物語って難しいのね
読了日：3月3日 著者：岩崎京子
こしおれすずめ (こどものともコレクション2009)の感想
面白い話と噂を聞いて。力強くて素朴な絵が可愛い。見たことある絵だなと思ったら、谷川俊太郎さんの『ことばあそびうた』でも絵を描いていた瀬川康男さんでした。これは初めて読みましたが、宇治拾遺物語にあるおはなしなのですね。かぐや姫に続き、古典物語に興味が出てきました。
読了日：3月3日 著者：瀬田貞二,瀬川康男
空のおくりもの―雲をつむぐ少年のお話の感想
ほんわかした絵がずっと気になっていた絵本。想像していた話とは違っていたけれど、とても良かった。カバー見返しにあるように、まさに21世紀の寓話。水戦争が起こる現代、人の生き方を考えさせられる。
読了日：3月3日 著者：マイケルキャッチプール
おこだでませんようにの感想
いや～うるっときてしまう。最近上の子を怒ってばっかりで… 怒る理由もこっちの都合だったりして。あ～抱きしめてやらにゃ。お母さんにおすすめの本。
読了日：3月4日 著者：くすのきしげのり
ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))の感想
10ヶ月息子、ねこに喜ぶ。色んな動物のバリエーションが面白い。歩いたり、ジャンプ出来るようになったらより楽しんでくれそう
読了日：3月7日 著者：まつおかたつひで
和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)の感想
絵が美しい。季節毎のページなど、ため息が出る。なんとなく、雛祭りに合わせて読みたい本。雛あられや菱餅が頭をよぎるから？(桜餅は違うのですね)こんな和菓子やあんな和菓子があるのね～勉強になる～♪…って、巻末に『本文中のお菓子の名前は仮につけたものです』あ、そうなんだ(*´∀｀)ま絵が綺麗だから良いけど…w
読了日：3月7日 著者：中山圭子
にじいろのさかな (世界の絵本)の感想
ごめんなさい、苦手です。むしろ嫌いです。言わんとしていることは分かるのですが、モヤモヤする。にじいろのさかなの性格は問題ありますが、それ以上に周りのさかな達が酷い。うろこくれないから無視、うろこくれたら友達。…なんか違うでしょと思ってしまう。こんな風に感じるのは私が偏屈な人間だからかもしれない。が、子供には読みたくない。
読了日：3月7日 著者：マーカス・フィスター
いたいのいたいのとんでいけ!の感想
年長娘が1～2歳のときに良く読んでいた。これのおかげで、痛いときも飛ばしっこをして、泣き止んでくれるようになった。「あ、ホラかみなりさまが食べてるよ！むしゃむしゃ」懐かしい。
読了日：3月7日 著者：山岡ひかる
これはのみのぴこの感想
ぴこぴこぴこ！息継ぎ無しで読むのが面白い！子供の頃から大好きな絵本。年長娘も気に入って、一人で音読している。
読了日：3月7日 著者：谷川俊太郎
うえきばちですの感想
ぎゃ～！！wけけけ～！！www絵が怖い～！なのに笑いが止まらない～(//∇//)w
読了日：3月9日 著者：川端誠
ちいさなちいさな王様の感想
哲学的。難しい『星の王子さま』のような。扱う内容も大人向けだと思う。(子供を作る方法に笑ったw)ラストの章の話が好き。とにかく絵が素晴らしい。一番のお気に入りはバターに刺さる杖と、抱き合う王様と女王。今後一生、グミベアーを見るたびに小さな王様を思い出すのだろう。
読了日：3月10日 著者：アクセルハッケ