木の上で絵本 memo

あんな1冊、こんな1冊。忘れないようにメモメモメモ。

2013、12月のまとめ 1

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:32冊
読んだページ数:2664ページ
ナイス数:328ナイス

いっきょく いきまぁす (PHPわたしのえほん)いっきょく いきまぁす (PHPわたしのえほん)感想
つまらなかった。『まんぷくでぇす』が好きなので借りたのだが、単調な繰り返しにも飽きてしまった。…というか子供にこのネタ伝わるのだろうか。年長娘は見返しのすごろくと、お馴染みおじいちゃんおばあちゃん探しが楽しかった模様。
読了日:12月29日 著者:長谷川義史
3人のちいさな人魚 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)3人のちいさな人魚 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)感想
シンプルで可愛い絵、好き!表紙絵載せてほしい~!小学校低学年くらいかな?無邪気で親切、一生懸命なレディ達が可愛い(о´∀`о)♪一緒に寝るシーン、泳ぎの練習、たまらん///親指クイッで笑ってしまった^^
読了日:12月28日 著者:デニス・トレ
ムーミン谷の夏まつり (ムーミン童話全集 4)ムーミン谷の夏まつり (ムーミン童話全集 4)感想
最初はやはり読みづらく感じたが、慣れると面白い。(倒置が多く、主語と述語が分かりづらい。突然誰かが会話に入ってきて突然消えたり。少し考えなくてはいけない)自然の情景の表現は素晴らしい(白夜や霧、ふかふかの苔)。ミムラ姉さんの「たたきころす」や、スナフキンの「おまえたち(子供達)をぶちころす」など、イメージと違うバイオレンスな発言に笑った。挿絵の光と影が凄い。大好き。でも1ヶ所、間違ってると思う(P131の少年はP203・204のプレゼント君では?)物語は色々と巡って、大団円を迎える。幸せ。良かった!
読了日:12月28日 著者:トーベ・ヤンソン
もみの木―ムーミン谷のクリスマスもみの木―ムーミン谷のクリスマス感想
考えては駄目だ!感じるんだ...!!初ムーミン。独特の言い回しが面白く、挿絵が可愛い。特にラスト(と表紙)の絵が好き。でも脳みそが子供な私には少し難しかった。何となく、大事なものでも必要としてる誰かがいたら、惜しげもなくプレゼント出来るムーミン一家のピュアさが素敵。ってことなのかな?あと3回くらい読めば、素直に感じることが出来るかも。はい虫さんは可愛かった。そしてムーミンママのしとやかさ、見習いたい
読了日:12月25日 著者:トーベヤンソン
スノーマン (児童図書館・絵本の部屋)スノーマン (児童図書館・絵本の部屋)感想
有名なおはなし。初めて読んだら、まさかの入れ歯、第二段!!wwそして判明、『さむがりやのサンタ』と同じ、レイモンド・ブリッグズさんでした!!あーびっくりしたw画材とタッチが違うので全然気が付かなかった。スノーマンが歩く姿が1歳児みたい。無邪気に遊ぶふたり、それぞれのおもてなしが素敵。そして、儚いお別れ。いいなぁ、子供はいいなぁ。
読了日:12月25日 著者:レイモンドブリッグス
クリスマスのこと (ぼのぼのえほん)クリスマスのこと (ぼのぼのえほん)感想
ぼのぼの哲学的ですね。幸せなんて自分次第だなーと。そして男らしいヒグマの大将にうっとり。パステルと水彩のグラデーションが優しくて綺麗。相変わらずの矢印に笑った^^
読了日:12月25日 著者:いがらしみきお
さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)感想
懐かしい~!でもまた内容は覚えていなかったw独り身?でお酒大好き、始終文句言いっぱなしのサンタさんが新鮮。入れ歯で爆笑wwいや、でも寒いよね。この時期本当に。外でのお仕事、お疲れ様です!
読了日:12月25日 著者:レイモンド・ブリッグズ
サンタとふしぎなながれ星サンタとふしぎなながれ星感想
うわぁ何だろうこれ!静かで幻想的でロマンチック。冬にぴったり。宮沢賢治に似てるなぁと感じたら、たむらしげるさん自身、宮沢賢治に影響を受けているそうで。絵の一枚一枚にストーリーが感じられて、不思議な感覚。特に前半、派生して物語がいくつも書けそう。年長娘が凄く喜んでいた。...これも絶版らしい。スノー・キャンディー私も食べたい^^
読了日:12月24日 著者:たむらしげる
クリスマスにはやっぱりサンタクリスマスにはやっぱりサンタ感想
子供のころ、ビル・ピート大好きだった。表紙を見て懐かしい!!と図書館で借りた。しかし内容はさっぱり記憶になく、覚えていたのは見開きで袋を探すサンタじいさま(この呼び方、好き)のページと、せいうちくんが袋をかぶっていたシーン。あ、こんなおはなしだったっけ。と。最近のクリスマスプレゼントは“サンタさんのおもちゃ工場”では作れなさそうだなぁと心配しつつも、どこかできっと頑張っているサンタじいさまが、今もいるのだろう。 ...この本、絶版なのかな?寂しいですね
読了日:12月24日 著者:ビル・ピート
おおきいツリー ちいさいツリーおおきいツリー ちいさいツリー感想
とっても可愛いおはなし。絵もキュート!だんだん、だんだん、ちいさくなるツリー。でもそれぞれの家庭に幸せを運ぶには十分の大きさ!ラストのカットもほんわか^^2000年初版かぁ。手元に欲しい。
読了日:12月24日 著者:ロバートバリー
からすのてんぷらやさん (かこさとしおはなしのほん)からすのてんぷらやさん (かこさとしおはなしのほん)感想
字が多い!!wでも「ひでん」はバッチリ、読者の子供たちにも伝わったのでは。 「てんぷらいっしゅうかん」名曲です!というか「フライデー♪」って言いたかっただけなんじゃw自分で歌いながら歌詞に爆笑してしまった。そしてこちらでも、レモンちゃんのプロポーズシーン、おめめパチクリ!=3ってなってるのが面白いw笑ってばっかりいたけど、あとがきを読んでこの絵本の深さに気付かされました。
読了日:12月15日 著者:かこさとし
からすのおかしやさん (かこさとしおはなしのほん)からすのおかしやさん (かこさとしおはなしのほん)感想
チョコちゃん大きくなったねぇ~!!この巻でチョコ“くん”ということが判明。ほう。ミミちゃんのご両親に、あいさつするシーンでいきなりのプロポーズw Oh!!=3ってなってるミミちゃんが笑えるwサプライズだったのかな?そして結婚式のページがめっちゃ可愛くって、カワイ~~!!と声に出してしまった。かこさとしさんの、リアルじゃないのに胃袋鷲づかみにされる、美味しそうな絵がたまらんです